派遣会社の流れ

派遣会社の選び方

「派遣社員として働きたい」と思ったら派遣会社に登録して仕事を紹介してもらう必要があります。たくさんの派遣会社があるのでどこに登録するか迷うでしょう。派遣会社はどれも同じに見えて個性があります。
まずは、こちらから[派遣事務が未経験]30代なら安心して働けるワケを見てください。
 選ぶ際は、次の3点に注目してみてください。まず一つ目が求人数です。求人の数が多いということは、それだけたくさんの仕事の中から自分に合ったものを選ぶことができるということです。派遣会社としての実績が高く、経験豊富ということにもなります。そして二つ目は得意としている業界や職種です。例えば一般的にリクルートスタッフィングはメーカーや商社、スタッフサービスは医療系、アデコはエンジニア系や外資・大手企業に強いと言われています。規模の小さい派遣会社の方がその違いは顕著かもしれません。まずは自分がどの業界で働きたいかを考えておくことが重要となります。最後三つ目はコーディネーターの質です。担当コーディネーターとは登録の際に面談をし、希望に沿った仕事を紹介してくれる人です。頼りになるコーディネーターは希望とスキルや経験を踏まえた上で、自分に適している仕事を紹介してくれます。
 同時に複数の派遣会社に登録することができます。効率よく仕事を探すためには2つ3つの派遣会社に登録することをお勧めします。私は以前インテリジェンス、アデコ、リクルートスタッフィング、明治大学での仕事を主に紹介している明大サポートに登録していました。

派遣会社の登録会へ行こう

登録したい派遣会社が決まったら、登録会に行き、希望条件や自分の経歴を登録する必要があります。登録は無料で行え、およそ2、3時間かかります。
 登録会に行くとまずは派遣の基本的なシステムについて説明があります。そして登録シートにプロフィール、今までの経歴、強みなどを記入もしくは打ち込んでいきます。この作業は実に大変ですが、詳しく書くことによって、より自分をアピールでき、仕事が決まりやすくなります。いつどんな仕事をしていたか、いつどのような資格を取得したか、使用できるソフトなど詳しく書かなくてはならないので、事前にメモにまとめておく必要があります。ネットで事前に登録できる場合は自宅で時間をかけて行うことをお勧めします。
 登録を終えると次はスキルチェックを受けます。私は今まで、文字やテンキーの入力スピードを測ったり、選択式の一般常識、漢字の書き取り、エクセルやワードが使用できるかといったテストを受けたりしたことがあります。
 書類やスキルチェックといった登録作業が完了すると、いよいよコーディネーターとの面接になります。この面接でどういった条件で、どのような内容の仕事を希望しているかを伝えます。コミュニケーション能力があることを証明するためにも、一方的に無理な条件を述べるだけではなく、コーディネーターのアドバイスをきちんと聞きましょう。
 きちんとした印象を与えるためにも登録会にはスーツやオフィスカジュアルで行きます。もちろん遅刻は厳禁なので時間に余裕をもって行動することが大事です。

派遣会社から仕事を紹介してもらおう

登録が終わったらいよいよ派遣会社に仕事を紹介してもらいます。登録会でも何件か紹介してもらえますし、その後もメールや電話で向いていると思われる仕事がどんどん紹介されます。自分でウェブ上で検索してエントリーもできますが、ウェブで探した案件は、状況がネットにすぐ反映されないのか「既に他の方で話が進んでいます」と断られてしますことが多々ありました。
 希望する仕事にエントリーした後は派遣会社内にて選考が行われ、選考を通過すると派遣先企業との顔合わせが実施されます。この顔合わせは職場見学とも呼ばれ派遣会社の営業担当者も同行してくれます。目的は事前に職場環境を見たり、一緒に働くことになる直属の上司から仕事内容の説明を聞いたりすることにより、事前の不安を解消することです。業務内容や部署の雰囲気に関することなど、気になることはこの機会に質問しておきましょう。実際に派遣先企業を訪問して、自分には合わない、思っていた仕事と違うと感じれば断ることもできます。何も問題なく、就業することを希望すれば、派遣会社と雇用契約を結ぶ雇用契約書に捺印し勤務開始となります。エントリーしてから実際に働き始めるまでの期間は大体2、3週間です。